出典:gooニュース
退役間近の巡視船「そうや」 オホーツク海での最後の“流氷観測”を終え小樽港へ 「現役最古」46年目の巡視船
海上保安庁の現役の巡視船では、最も古い巡視船「そうや」。退役を前に、最後の流氷観測を終えて、北海道の小樽港に帰ってきました。一面の流氷を砕きながら力強く進むのは、釧路海上保安部所属の砕氷型巡視船「そうや」です。2月26日まで行われていた流氷観測のため、オホーツク海で活動していました。海水の温度や、上空からの観測…。
苫前沖2人不明 捜索再開 巡視船と漁船出港
【苫前】留萌管内苫前町の苫前漁港の沖合で、北るもい漁協苫前支所所属の漁船が転覆し、2人が行方不明になった事故で、留萌海上保安部と同漁協は20日朝、捜索を再開した。...
巡視船「そうや」流氷の海で最後の観測 40年超、震災不明者捜索も
第1管区海上保安本部の巡視船「そうや」が20日、オホーツク海での「最後の海氷観測」に向けて、小樽港を出港する。流氷の浮かぶ海で様々な科学調査を行う計画だ。 「そうや」は総トン数3100トン。南極観測船としても活躍した「宗谷」の後継の巡視船として建造され、1978年に釧路海上保安部に配属された。船体の長さは98・6メートルで、速力は21ノット以上。
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