工程（こうてい） とは？ 意味・読み方・使い方

廃炉工程、新段階に＝デブリ初採取も、本格回収めど立たず―事故から14年・福島第1原発

今年2月には処理水の海洋放出で空になったタンクの解体に着手するなど、事故発生から14年を前に、廃炉に向けた工程は新たな段階に入った。ただ、回収できたデブリはわずか0．7グラム。推計880トンに及ぶデブリ回収の本格的な工法や時期的な見通しは依然として不透明なままだ。

時事通信2025/03/08 13:59

原発の使用済み核燃料めぐる関電の新工程表、福井の3町長が「容認」

関電の工程表は、日本原燃の再処理工場（青森県六ケ所村）の完成が2024年度上半期から26年度中に延びたことにともなって見直され、2月に県や3町に提示。新しい工程表では、再処理工場へ28～30年度に計198トン、フランスには今回追加した200トンを含む計400トンを運ぶとしている。中間貯蔵施設については「2030年ごろに操業開始」と従来の表現を踏襲した。

朝日新聞（地域）2025/03/08 11:00

関電新工程表を容認 副知事と美浜、高浜、おおいの3町長が面談

原発の使用済み核燃料の県外搬出に向けて関西電力が見直したロードマップ（工程表）を巡り、原発が立地する美浜、高浜、おおいの3町長は7日、「一定の評価ができる」と容認する姿勢を示した。敦賀市の若狭湾エネルギー研究センターで中村保博副知事と面談した。県は立地自治体の意向や今後示される県議会の意見を踏まえ、新たな工程表の容認の可否を判断する。

中日新聞Web2025/03/08 05:05

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