出典:gooニュース
巨大地震で真冬の深夜避難 西胆振3市2町6.8万人 屋外の防寒策不十分
日本海溝・千島海溝地震などの巨大地震が真冬の深夜に発生した場合に見込まれる最大避難者数をまとめた共同通信の調査で、西胆振の避難者数は壮瞥町を除く3市2町で約6万8千人に上る。高台に位置するなど津波に対応した「指定緊急避難場所」について、屋外にある避難場所にいずれも十分な防寒策が用意されていないことも分かった。
巨大地震に備え12機関連携 浦河で初会合
【浦河】日本海溝・千島海溝沿いで起きる巨大地震で、日高管内で甚大な被害が想定される中、管内の防災関係機関の代表者が情報交換する「日高管内防災機関懇話会」の初会合が、日高振興局で開かれた。...
希少牛「あかうし」、巨大地震から守れ 高知大が品種存続研究、生産者減少にも対応
高知県の希少な特産牛「土佐あかうし」の品種存続に向けた研究が、高知大で進む。飼育されるエリアは、南海トラフ巨大地震の津波浸水区域。災害が起きても種を残せるように、凍結乾燥(フリーズドライ)させた精子での繁殖を模索する。高齢化が目立つ生産者の負担を減らそうと、人工知能(AI)を活用した牛の行動監視システム構築も目指す。(共同通信=船田千紗) 土佐あかうしはほとんどが高知県で飼育
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