たい【帝/諦】
〈帝〉⇒てい 〈諦〉⇒てい
たいしゃく【帝釈】
「帝釈天」の略。
たいしゃく‐きょう【帝釈峡】
広島県北東部、帝釈川の峡谷。長さ約20キロにわたって、石灰岩台地の浸食による天然橋・断崖絶壁・奇岩・深淵などがみられる。
たいしゃく‐さん【帝釈山】
栃木県日光市と福島県南会津郡南会津町・同檜枝岐(ひのえまた)村にまたがる山。帝釈山脈の中央に位置する。標高2060メートル。かつては奥深い幻の山といわれたが、林道・登山道ができて容易に登れるよう...
たいしゃく‐さんみゃく【帝釈山脈】
栃木県北西部と福島県南西部の県境を走る褶曲(しゅうきょく)山地。那須火山帯と並走し、男鹿岳(標高1777メートル)・荒海山(標高1581メートル)・帝釈山・黒岩山(標高2163メートル)などが東...
たいしゃく‐てん【帝釈天】
《(梵)Śakra-devānam-Indraの訳》梵天(ぼんてん)と並び称される仏法守護の主神。十二天の一つで、東方を守る。忉利天(とうりてん)の主で、須弥山(しゅみせん)上の喜見城に住むとさ...
てい【帝】
みかど。天子。皇帝。「平城—」「光武—」
てい【帝】
[常用漢字] [音]テイ(漢) タイ(呉) [訓]みかど 〈テイ〉 1 天下を治める最高の支配者。天子。「帝王・帝国/五帝・皇帝・女帝・聖帝・先帝・大帝」 2 宇宙を統括する最高神。「上帝・天...
てい‐い【帝位】
帝王の位。「—につく」
てい‐い【帝威】
帝王の威光。