出典:gooニュース
【アカデミー賞席巻の「ANORAアノーラ」と吉川トリコさん「余命一年、男をかう」】 まるで点対称の2作品。比較してみると面白い
静岡新聞論説委員がお届けするアートやカルチャーに関するコラム。今回は静岡市清水区のMOVIX清水など各地で2月28日から上映中のショーン・ベイカー監督「ANORAアノーラ」と吉川トリコさん(浜松市出身)の「余命一年、男をかう」(2021年7月、講談社刊)を題材に。
「極右」、旧東ドイツを席巻 投票率82.5%、統一後で最高
【ベルリン共同】23日投開票のドイツ総選挙で第2党となった「極右」と称される「ドイツのための選択肢(AfD)」は、地域ごとの得票で旧東ドイツ地域のほぼ全域で首位となった。全土の投票率は82.5%で、有力誌シュピーゲルによると1990年の東西統一以降で最も高かった。 旧東ドイツはAfDの牙城だ。旧西ドイツとの給与格差などを抱え、社会や政権への不満の受け皿として伸長してきた。
賞レースを席巻する『ブルータリスト』エイドリアン・ブロディに単独インタビュー。「『戦場のピアニスト』での経験が本作に活かされた」
今年のアカデミー賞で10部門ノミネート。作品賞でも最有力のひとつとされる『ブルータリスト』(公開中)は、第二次世界大戦のホロコーストを逃れ、ハンガリーからアメリカへわたったユダヤ系の建築家、ラースロー・トートの物語。いとこを頼ってペンシルベニアに向かったラースローは、ある富豪との出会いをきっかけに、一大プロジェクトを任される。“ブルータリズム”という建築様式で、価値観の異なるアメリカ人を相手に斬新な
もっと調べる