出典:gooニュース
大雨や大雪で運休し多数の帰宅困難者、「自治体へ適切に情報提供を」…行政評価局が運輸局に改善通知
大雨や大雪などによる電車運休で発生した帰宅困難者の情報を、鉄道会社が沿線自治体に適切に提供していないなどとして、近畿管区行政評価局が4日、鉄道事業を所管する近畿運輸局に改善措置を講じるよう通知した。自治体との連携を強化するよう鉄道会社に指導してもらい、駅構内などに滞留する帰宅困難者を避難所に円滑に誘導する仕組みづくりを進めるのが狙い。
駅職員らが帰宅困難者の避難誘導訓練 船橋市の駅周辺で大地震想定し
職員らはまず、駅構内で帰宅困難者を一時保護するとともに、避難所を開設するまでの連絡体制などを確認しました。 そして、帰宅困難者の支援施設となっている駅近くの市の出張所に参加者らを実際に誘導していきました。
都知事選争点「首都防災」帰宅困難者 約453万人…物資の備えは
首都直下地震は「いつ起きてもおかしくない」といわれ、想定される帰宅困難者は、約453万人です。■首都直下地震 帰宅困難者453万人…混乱どう防ぐ?首都直下地震が起きた場合の帰宅困難者の問題です。2011年に起きた東日本大震災では、都内の帰宅困難者が、約352万人となり、何時間もかけて徒歩で帰宅しようとする人が歩道からあふれて、救助活動に支障も出ました。
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