常軌（じょうき）とは？意味・読み方・使い方

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じょう‐き〔ジヤウ‐〕【常軌】
の解説

つねにふみ行うべき道。普通のやり方や考え方。常道。「—を失った行動」

類語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

常軌の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

常軌を逸する

普通と違った、常識外れの言動をとる。「—・した振る舞い」

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常軌の例文(6)

出典：青空文庫

･･･四、慾の深き事、常軌を逸したるところあり。玩具屋の前に立ちて、あ･･･太宰治「花吹雪」
･･･に気が附いて、あんな常軌を逸した決心をしたのではあるまいか。」こ･･･著:プレヴォーマルセル訳:森鴎外「田舎」
･･･何故、母上はあれ程、常軌を逸さずには居られなかったのであろう。あ･･･宮本百合子「小さき家の生活」

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