出典:gooニュース
「もっともっと元気出して核兵器廃絶訴えたい」 ノーベル平和賞受賞 被爆者たちが松井市長に報告 広島
【日本被団協・箕牧智之代表委員】 「被爆地広島ですから、もっともっと元気を出して核兵器廃絶を訴えていきたいと思っております」 県被団協などは、来年も署名活動や被爆80年に合わせた集会などを開く予定です。
「核廃絶へ責任」ノーベル賞の被団協事務局長、岐阜市長と懇談
木戸さんは核兵器廃絶に向けた思いを改めて語った。 木戸さんは長崎で被爆。29歳で岐阜市に移り、短大で教員として勤務。2017年から日本被団協の事務局長を務める。授賞式は日本時間10日夜にノルウェーのオスロであり、木戸さんも出席した。 木戸さんは現地の様子について「国を挙げて歓迎していただき、うれしかった」と説明。
核廃絶「みんなで」 垣根越え、オスロで横断幕に寄せ書き<この歩みの先に ヒバクシャから世界へ・上>
核兵器廃絶と国家補償による被爆者援護の実現に向け、愚直に進んできた。 その活動は世界に発信された。同じ代表委員の田中熙巳さん(92)は受賞演説で、国家補償に背を向ける日本政府を非難。核兵器使用と地続きの戦争に責任を取ろうとしない国家の在り方を問い、核廃絶が今に続く「世界中のみなさん」の問題だと知らしめた。
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