もて‐あそ・ぶ【弄ぶ／^▽玩ぶ／^×翫ぶ】

の解説

［動バ五（四）］

1. １ 手に持って遊ぶ。手であれこれいじる。「ハンカチを—・ぶ」

1. ２ 心の慰みとして愛する。賞翫 (しょうがん) する。「書画骨董を—・ぶ」

1. ３ 好き勝手に扱う。楽しむかのように、思いのままに操る。「徒 (いたずら) に言葉を—・ぶ」「運命に—・ばれる」

1. ４ 人を慰みものにする。なぶる。「他人の気持ちを—・ぶ」

類語

• いじる(いじる)
• まさぐる(まさぐる)
• ひねくる(ひねくる)

関連語

• いじくる

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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