出典:青空文庫
・・・かなものであった。「弘法大師御夢想のお灸であすソ、利きますソ。」 と・・・ 泉鏡花「露肆」
・・・稲荷大明神がある。弘法大師もあれば、不動明王もある。なんでも来いであ・・・ 織田作之助「大阪発見」
・・・人々は、いまじゃ弘法大師もさっぱり睨みがきかなくなったと云って罰のバ・・・ 黒島伝治「海賊と遍路」
出典:gooニュース
開湯の弘法大師に感謝 伊豆・修善寺温泉街で春の風物詩「湯汲み式」
約1200年前に弘法大師空海が修禅寺を開山した際、この地域を流れる桂川で病気の父の身体を洗う孝行少年の姿に心打たれ、仏具で岩をたたき、温泉を湧き出させたのが独鈷の湯とされる。 湯汲み式では、着物姿の湯汲み娘が僧侶から手おけに湯をくんでもらい、修禅寺本堂の弘法大師霊前に献湯した。
開祖である弘法大師の霊を慰め温泉に感謝…修善寺温泉で恒例の”湯汲み式” 静岡
修善寺温泉は今から約1200年前に川の水で病気の父親の体を洗う親孝行な息子に感心した弘法大師が”独鈷”と呼ばれる仏具で岩を砕き、温泉を湧き出させたのが始まりと伝えられています。 21日は”独鈷の湯”を桶に受けた湯汲み娘が稚児や弘法大師を祀った神輿と一緒に温泉街を練り歩きました。
修善寺温泉を発見した弘法大師に感謝する「湯汲み式」行われる 静岡・伊豆市
静岡県伊豆市では、修善寺の温泉を発見したと伝えられる弘法大師に感謝する「湯汲み式」が行われました。 湯汲み式はおよそ1200年前に修善寺の温泉を発見したと伝えられる弘法大師と温泉に感謝する祭事です。 修禅寺から出発し僧侶や稚児、それに着物姿の湯汲み娘ら115人が温泉街を練り歩きました。
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