出典:gooニュース
東京為替:ドル強含み、調整的なドル売り一巡で底堅さは変わらず
28日午前の東京市場でドル・円は151円40銭台で推移。151円25銭まで売られた後、151円54銭まで反発。ポジション調整的なドル売りは一巡したようだ。ここまでの取引レンジは151円25銭-151円49銭、ユーロ・ドルはもみ合い。1.0808ドル-1.0828ドルで推移。ユーロ・円は反転。163円50銭から163円87銭まで反転。
強含み、終値5日線回復も騰落レシオ高止まり
本日の日経平均は強含みが予想される。昨日はローソク足が陽線を描き、終値は5日移動平均線の上方に復帰。5日線と25日線の上向きキープを併せて、上昇トレンド中の短期的なスピード調整終了と上値追い再開を示唆した。一方、東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は121.70%と19日から昨日まで6営業日続けて120%を超えて高止まりしており、大勢強気ながら利益確定売りで上値は重くなりそうだ。
NY金:強含みで2212.70ドル、米長期金利の低下が支援材料に
NY金先物6月限は強含み(COMEX金6月限終値:2212.70 ↑13.50)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、前営業日比+13.50ドルの2212.70ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは2193.70-2218.30ドル。アジア市場の前半で2193.70ドルまで売られたが、まもなく反転し、ロンドン市場で2218.30ドルまで買われた。
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