[動ラ五(四)]
6 身体などにぐあいの悪い触れ方をする。
㋐よくないことが身に及ぶ。「罰が—・る」
㋑からだに害を受ける。「暑さに—・る」「河豚 (ふぐ) に—・る」
㋒果物などが傷む。「この桃はところどころ—・っている」
7 (「…にあたらない」などの形で)…するに及ばない。「驚くに—・らない」「腹をたてるには—・りません」
10 釣りで、釣り針のえさに魚が食いついた感触がある。「四投目のキャスティングで—・る」
11 サッカーなどで、ゴールキーパーが敵のシュートをよく防ぐ。「今日の相手チームのキーパーは—・っている」
12 《「する」が失う意に通じるところから、それを忌み嫌っていう》ひげなどを、する。そる。「顔を—・る」
出典:青空文庫
・・・ism という意味に当たるでしょう。quemoo の原形 quem・・・ 芥川竜之介「河童」
・・・と、稲見には曽祖母に当る、その切髪の隠居の心配と云うものは、一通・・・ 芥川竜之介「黒衣聖母」
・・・部の手で入れた監督に当たるのだ。そして今年になって、農場がようやく・・・ 有島武郎「親子」