出典:gooニュース
学童の待機児童1万7千人超、高止まり 夏休み開所や新規参入支援へ
調査によれば、待機児童は東京、埼玉、千葉で全体の約4割を占め首都圏で目立つ。また、夏休みなどの長期休業前に待機児童が増えることや、特にニーズの高い小学1年での待機児童の解消が課題として指摘されてきた。 同庁は、夏休み期間中に同じ建物内で学童保育を拡充する場合に補助してきた。
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一方、希望しても入れない待機児童の数は前の年から1410人増え、1万7686人になったことが分かりました。 都道府県別の待機児童の人数は東京都の3731人が最も多く、次いで埼玉県が2132人、千葉県が1181人で、この1都2県の待機児童数が全体の4割を占めています。
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一方、今年4月1日時点の待機児童数は2567人で、ピーク時の17年からおよそ10分の1に減少した。 このため、待機児童が発生している自治体については引き続き対策を続けながらも、全国的な待機児童対策の数値目標は設定しない。
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