出典:gooニュース
待機児童は解消しても継続率は低迷…保育に不満の声も
せっかく待機児童が解消しても、通い続けることができない場所になってしまっていては意味がありません。
秦野市 3年連続 待機児童ゼロに 保留児童は42人〈秦野市〉
秦野市はこのほど、市内36カ所の保育所などの待機児童が0人だったと発表した(2024年4月1日現在)。待機児童0は昨年、一昨年に続き3年連続。希望の保育所などに入所できず保留となった児童は42人で、前年比3人減となっている。秦野市がこども家庭庁の調査要領に基づき取りまとめたところ、4月1日時点の市内の就学前児童数(0~5歳児の数)は5098人(前年比194人減)。
待機児童数 座間市がワーストから脱却 前年50人から30人に〈海老名市・座間市・綾瀬市〉
県内自治体の今年4月1日現在の保育所待機児童数が14日に神奈川県から発表され、昨年まで4年連続で県内最多だった座間市が、ワーストから脱却した。県全体でも過去最少を更新した。神奈川県は、毎年4月1日時点の自治体別待機児童数を集計してこの時期に公表している。14日に公表された最新の集計結果によると、県全体の待機児童数は前年の222人から188人に減り過去最少となった。
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