御意（ぎょい）とは？意味・読み方・使い方

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ぎょ‐い【御意】
の解説

１貴人や目上の人などを敬って、その考え・意向をいう語。お心。おぼしめし。「—にかなう」

２《「御意のとおり」の意から》目上の人に対して、同意・肯定を示す返事の言葉。ごもっとも。おっしゃるとおり。「—にござります」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

御意の前後の言葉

御意の例文(25)

出典：青空文庫

･･･目通りへ持って参れと御意なさるのはその好い証拠ではございませぬか･･･芥川竜之介「古千屋」
･･･予の誤じゃ、ゆるせと御意あり。なお喜左衛門の忠直なるに感じ給･･･芥川竜之介「三右衛門の罪」
･･･退申しましては反って御意に逆う道理でございますから、御免を蒙って･･･芥川竜之介「竜」

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