こころ‐あて【心当て】

の解説

1. １ 心に頼みとすること。また、そのもの。心だのみ。「国の援助を—にする」

1. ２ 心の中で推し量ること。当て推量。

   1. 「二度と通りかかるかどうかも解らないような、用のない裏町だけに、—のつけようもなかった」〈里見弴・多情仏心〉

類語

• 当て推量(あてずいりょう)
• 当てずっぽう(あてずっぽう)
• 憶測(おくそく)

関連語

• 邪推(じゃすい)
• 勘ぐる(かんぐる)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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