思い立ち（おもいたち）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

おもい‐たち〔おもひ‐〕【思い立ち】
の解説

思い立つこと。決心。

「突然な岸本の—は反って見ず知らずの人々の好奇心を引いた」〈藤村・新生〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

思い立ちの例文(6)

出典：青空文庫

･･･病自家薬の製造発売を思い立ち、どう工面して持って来たのか、なけなしの･･･織田作之助「勧善懲悪」
･･･ない仲なれど、軍夫を思い立ちてより何事も心に染まず、十七日の晩お絹に･･･国木田独歩「置土産」
･･･つきし心を安めばやと思い立ちぬ。げに真情浅き少女の当座の曲に･･･国木田独歩「おとずれ」

もっと調べる

思い立ちの前後の言葉

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。