思慕（しぼ）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

し‐ぼ【思慕】
の解説

［名］(スル)思いしたうこと。恋しく思うこと。「—の念をいだく」「亡き母を—する」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

思慕の例文(15)

出典：青空文庫

･･･ざかって、なつかしい思慕と追憶との国にはいるような心もちがした。･･･芥川竜之介「大川の水」
･･･の状態に対する同感と思慕とによって、いかに遺憾なくその美しさを発･･･石川啄木「時代閉塞の現状」
･･･溌溂たる意気が青年の思慕の中心となった頃であった。が、日本へ帰っ･･･内田魯庵「四十年前」

もっと調べる

思慕の前後の言葉

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。