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悟性（ごせい） とは？ 意味・読み方・使い方

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ご‐せい【悟性】
の解説

  1. １ 物事を判断・理解する思考力。知性。

  1. ２ カント哲学で、理性・感性から区別され、感性的所与を総合的に統一して概念を構成し、対象を認識する能力。

  1. ３ ヘーゲル哲学で、弁証法的な具体的思考の能力である理性に対し、有限的、限定的な規定に立ち留まっている抽象的な思考能力。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

悟性 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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悟性 の前後の言葉

悟性 の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

悟性 の例文(6)

出典：青空文庫

  • ･･･法の基礎には一般人間悟性に固有で必然ないろいろな方則とその運用の･･･ 寺田寅彦「科学と文学」

  • ･･･て入り込んで来る物を悟性や理性によって分析し綜合して織り出された･･･ 寺田寅彦「文学の中の科学的要素」

  • ･･･ないから、ただ自分の悟性に依頼して、その折り折りに判断するのであ･･･ 森鴎外「寒山拾得」

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