じょう‐しょ【情緒】
「じょうちょ(情緒)」に同じ。「下町—」
じょうしょ‐てんめん【情緒纏綿】
「じょうちょてんめん(情緒纏綿)」に同じ。
じょうちょ‐てんめん【情緒纏綿】
[ト・タル][文][形動タリ]情緒が深くこまやかなさま。情緒が心にまつわりついて離れないさま。「—たる恋愛小説」「—とした下町のたたずまい」
じょう‐ちょ【情緒】
《「じょうしょ」の慣用読み》 1 事に触れて起こるさまざまの微妙な感情。また、その感情を起こさせる特殊な雰囲気。「—豊かな作品」「異国の—があふれる」「下町—」 2 「情動」に同じ。「—不安定」
じょうちょ‐しょうがい【情緒障害】
感情の表現が偏っていたり激しかったりする状態を自分の意志では抑制できない状態が続き、人間関係や社会生活に支障が生じる状態。学校教育上の概念で、医学的には明確に定義されていない。
じょうちょしょうがいじたんきちりょう‐しせつ【情緒障害児短期治療施設】
軽度の情緒障害のある児童を短期間入所あるいは通所させ、心理療法による治療などを行い社会への適応性を高めるための施設。