恨み／怨み／憾み（うらみ）とは？意味・読み方・使い方

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うらみ【恨み／^▽怨み／^▽憾み】
の解説

１他からの仕打ちを不満に思って憤り憎む気持ち。怨恨 (えんこん) 。「あいつには—がある」「—を晴らす」

２（憾み）他と比べて不満に思われる点。もの足りなく感じること。「技巧に走りすぎた—がある」

３残念に思う気持ち。心残り。未練。「—の雨」「あの結果を—に思う」

４悲しみ。嘆き。
1. 「行く者の悲しみ、残る者の—」〈奥の細道〉

類語

関連語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

恨みの例文(30)

出典：青空文庫

･･･そう云う御言葉を、御恨みに思った涙なのです。「わたしは都にいた時･･･芥川竜之介「俊寛」
･･･ったらしいその顔が、恨みを含んでじっとクララを見入っていた。クラ･･･有島武郎「クララの出家」
･･･の人間に対する憤りと恨みとが、消えたために、自ら危んだのだ。どの･･･著:アンドレーエフレオニード・ニコラーエヴィチ訳:森鴎外「犬」

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恨みの前後の言葉

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