出典:gooニュース
海自ヘリ衝突事故で幹部3人を懲戒処分 注意喚起も「不十分」【長崎】
今年4月に伊豆諸島沖で大村航空基地所属を含む海上自衛隊のヘリコプター2機が衝突・墜落し隊員8人が死亡した事故で、海上幕僚監部は20日、幹部3人を懲戒処分としました。 減給1カ月30分の1の懲戒処分となったのは海上自衛隊・護衛艦隊の50代の幹部です。また当時、護衛艦隊に所属していた40代と50代の幹部2人も戒告の懲戒処分となりました。
「秘」取り扱い違反で懲戒処分=事務官3人、指定外端末使用―防衛省
防衛省は20日、規則に違反し、秘密の取り扱いが認められていない同省の端末を用いて、「秘」のデータが含まれるメールを部内に送信したり、電子決裁に添付したりしたなどとして、同省内部部局の20~30代の防衛事務官3人を減給の懲戒処分にした。指揮監督義務違反などで上司ら12人を訓戒や注意などの内規処分にした。
海自、護衛艦隊の幹部3人を懲戒処分 哨戒ヘリの衝突・墜落で
伊豆諸島東方の太平洋で海上自衛隊の哨戒ヘリコプター2機が衝突した事故を受け、海自は20日、訓練時の注意義務を果たしていなかったとして、護衛艦隊の幹部ら3人を懲戒処分したと発表した。処分は20日付で、50代の男性幹部1人が減給1カ月、50代と40代の男性幹部が戒告。
もっと調べる