出典:gooニュース
知事が所蔵品「処分」発言の民俗博物館 有識者がルール明確化へ
長期休館中の奈良県立民俗博物館(県立民博、大和郡山市)について、県は有識者による検討委員会を発足させると21日、発表した。収蔵品の収容スペースが足りないことから、どういったものを保存するか、ルールを明確化するという。 検討委の名称は、「民俗資料収集・保存方針等検討委員会」。メンバーは、樫村賢二・鳥取県立博物館主任学芸員や川辺咲子・国立歴史民俗博物館特任助教、下山朗・大阪経済大教授
七尾美術館の所蔵品ずらり 県立歴史博物館で復興応援展
特別展は、同館の所蔵品や寄託品を通じて能登の豊かな歴史や文化を発信しようと企画された。同館の作品群が金沢で一堂に展示されるのは初めて。 開会式では、藤井讓治館長が「能登の文化振興に果たしてきた七尾美術館の役割を知っていただき、復興に向けてともに歩む契機としたい」とあいさつした。八崎和美七尾市教育長が祝辞を述べた。
『オルセー美術館所蔵 印象派ー室内をめぐる物語』が来年10月25日から国立西洋美術館で開催
同展は「印象派の殿堂」ともいわれるパリ・オルセー美術館所蔵の68点を中心に、日本国内の作品も加えた約100点により、室内をめぐる印象派の画家たちの関心のありかや表現上の挑戦をたどるもの。オルセー美術館の印象派コレクションがこの規模で来日するのはおよそ10年ぶり。
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