あかのじょおう‐かせつ【赤の女王仮説】
ある生物種が、生息域や食性が競合する他種や天敵との関係において、生存のために絶えず進化を続ける必要があるという仮説。有性生殖が進化速度の向上をもたらし、感染症などへの対抗手段として重要な役割を持...
あく‐らつ【悪辣】
[名・形動]情け容赦もなく、たちが悪いこと。あくどいこと。また、そのさま。「—な手段」 [派生]あくらつさ[名]
足(あし)が有(あ)・る
1 速く走る能力がある。「あの選手は打撃はだめだが—・る」 2 交通手段がある。
あだて
目当て。当て。また、方法・手段。「牢(らう)を出しは出したれ共何を—に何とせう」〈浄・丹波与作〉
あのて‐このて【彼の手此の手】
[連語]さまざまな手段・方法。「—で口説き落とす」
危(あぶ)ない橋(はし)を渡(わた)・る
危険な手段をとる。特に、承知で法律に違反するような行為を行う。
あら‐かせぎ【荒稼ぎ】
[名](スル) 1 手段を選ばないで、一度に大金を稼ぐこと。「土地ころがしで—する」 2 強引な方法で不当に金品を奪うこと。また、その者。強盗や追いはぎなど。
あら‐て【新手】
1 戦いや試合などにまだ参加していない元気な軍勢、また、選手。「—を繰り出す」 2 新しくその仲間に入った人。新顔。「—の業者」⇔古手。 3 今までと違う新しい方法や手段。「—の犯罪」「—を編み...
あり‐と‐あらゆる【有りと有らゆる】
[連語](連体詞的に用いる)「あらゆる」を強めた語。ある限りすべての。ありとある。「—手段を尽くす」
アロー‐の‐ふかのうせいていり【アローの不可能性定理】
米国の経済学者アローの示した、社会的選択に関する定理。民主制において、社会的ルールを決定する選択肢が三つ以上ある場合、個人の意見を正確に反映する手段はないとするもの。