おしこみごうとう【押(し)込み強盗】
他人の家に押し入って、金銭や品物を奪い取ること。また、その者。押し込み。
おしこみつうふう【押(し)込み通風】
1 炉やボイラーなどで、燃料の燃焼に必要な空気を強制的に送り込む装置。蒸気の圧力などを利用して行う。 2 室内の換気のため、外気を人工的に送り込む装置。送風機・扇風機などを利用。強圧通風。
おしこみかたさ【押(し)込み硬さ】
工業材料をはじめとする物質の硬さ(硬度)を測定する硬さ試験の一種。試験材料に物体を押し込み、そのくぼみの深さや面積、またはある一定の深さのくぼみができる時の荷重などを測定し、硬さを数値化して算出する。代表的な硬さの示し方として、ブリネル硬さ、ビッカース硬さ、ヌープ硬さ、ロックウェル硬さがある。押し込み硬度。
出典:青空文庫
・・・いかポッケットの中に押込みました。そして急いでいつも整列して先生を・・・ 有島武郎「一房の葡萄」
・・・で、嘴で、仔の口へ、押込み揉込むようにするのが、凡そ堪らないと言っ・・・ 泉鏡花「二、三羽――十二、三羽」
・・・呂敷を、ふところ深く押し込みすぎて、それを忘れてしまって、落したもの・・・ 太宰治「春の盗賊」