アイ‐ピー‐エス【IPS】
《International Plutonium Storage》国際プルトニウム貯蔵。核拡散防止と原子力平和利用のために、余剰プルトニウムを国際的に管理する制度。
アクタ【ACTA】
《Anti Counterfeiting Trade Agreement》⇒模倣品・海賊版拡散防止条約
アフリカたんいつきげん‐せつ【アフリカ単一起源説】
現代人の起源に関する仮説の一つ。現生人類の直接の祖先は、20万年〜10万年前にアフリカで猿人から新人の段階まで進化した後、世界各地に拡散したとする。→多地域進化説
あぶらかくさん‐しんくうポンプ【油拡散真空ポンプ】
⇒油拡散ポンプ
あぶらかくさん‐ポンプ【油拡散ポンプ】
油を加熱した蒸気を高速で噴出させる拡散ポンプ。構造が単純で大きな排気速度が得られる。油回転ポンプと併用することが多い。油拡散真空ポンプ。
アンブレラ【umbrella】
1 洋風の雨傘。 2 傘状のもの。「—プリーツ」「—カット」 3 写真撮影の際にフラッシュの光を拡散させるための傘状の器具。内側は白色または銀色で、これにフラッシュを向けて用いる。
インテルメジン【intermedin】
動物の脳下垂体中葉から分泌されるホルモン。変温動物の色素細胞中の色素顆粒(かりゅう)を拡散させて体色を変化させる。
インフォデミック【infodemic】
《information(情報)+epidemic(エピデミック)から》ソーシャルメディアなどを通じて、不確かな情報が大量に拡散されてしまう現象。感染症が広まる様子に似ていることからの名。
ウィーナー‐かてい【ウィーナー過程】
米国の数学者N=ウィーナーが考案した時間的に連続な確率過程。ブラウン運動の数学的モデルであるほか、熱力学の拡散過程、電子工学のノイズ理論、金融工学のブラックショールズの方程式など、純粋数学・応用...
ウラン‐てんかん【ウラン転換】
天然ウランを精錬したイエローケーキを弗素(ふっそ)または弗化水素と反応させて六弗化ウランを作ること。ガス状の六弗化ウランはガス拡散法やガス遠心分離法を経て濃縮ウランになる。