持（ち）腐れ（もちぐされ）とは？意味・読み方・使い方

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意味
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もち‐ぐされ【持（ち）腐れ】
の解説

所有していながら、少しも役立てないでおいてあること。「宝の—」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

持腐れの例文(2)

出典：青空文庫

･･･なければいわゆる宝の持腐れになるばかりでありましょう。したがって西･･･夏目漱石「道楽と職業」
･･･のを使わないのも宝の持腐れであるから、都合により、ぴしゃぴしゃ投出･･･夏目漱石「文芸の哲学的基礎」

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