アクティブ‐ソナー【active sonar】
パルス状の音波を発し、船舶・魚群・海底地形などに反射して戻ってくるまでの時間や強度から、対象物までの距離などを測定するソナー。また、その探知方式。⇔パッシブソナー。
アズデ【ASDE】
《airport surface detection equipment》空港面探知レーダー。滑走路や誘導路など空港の地表面を移動する航空機や車両などの動きを監視し、移動の安全を図るためのレーダー。
アール‐ディー‐エフ【RDF】
《radio direction finder》無線方向探知機。無線方位測定機。
イージス‐かん【イージス艦】
《Aegis destroyer》目標の捜索・探知から情報処理、攻撃までを自動処理する高性能対空ミサイルシステムを搭載した軍艦。
うお‐み【魚見】
魚の所在や群がり来る状況などを探知する役。また、海際の高台や櫓(やぐら)など、魚群を見張る場所。
エー‐イー‐ダブリュー【AEW】
《airborne early warning》空中早期警戒機。航空機搭載レーダーにより、早期に敵の行動を探知、警報する。
エー‐エス‐アール【ASR】
《airport surveillance radar》空港監視レーダー。空港から110キロメートル以内の空域にある航空機の位置を探知し、航空機の進入・出発の誘導など空港管制業務に使用される。
エー‐ディー‐エフ【ADF】
《automatic direction finder》自動方向探知器。航空機に搭載され、航路に設けられた地上のNDB(無指向性無線標識)からの電波を受信して正しい方向を探知する。
おんきょうそくしん‐ぎ【音響測深儀】
音響測深を行うための機器。漁船では魚群探知機を兼ねる。
おんきょう‐へいき【音響兵器】
音波の性質を利用した兵器の総称。電波を通しにくい海中において、対象物の探知に用いられるアクティブソナーやパッシブソナー、音の発生源を追尾する音響ホーミング魚雷、音を感知して爆発する音響機雷などが...