そんえきかんじょう【損益勘定】
簿記で、決算の際に純損益を算定するために総勘定元帳に設ける集合勘定。借方には費用に属する諸勘定の残高を振り替え、貸方には収益に属する諸勘定の残高を振り替えるので、貸借差額は純損益を表す。
そんえきけいさんしょ【損益計算書】
貸借対照表とともに財務諸表の中心をなすもので、一会計期間における企業の経営成績を明らかにするために作成される計算書。当該期間に属するすべての収益とこれに対応するすべての費用を記載し、それらの差額として当期純損益を表示する。P/L(profit and loss statement)。
そんえきぶんきてん【損益分岐点】
収益と費用が等しくなって、損益がゼロになる売上高。売上高がこの点以下では損失が生じ、それ以上になると利益が生じる。損益分岐点売上高。
出典:gooニュース
さいか屋中間決算、純損益4800万円の黒字に 藤沢店の家電量販店が寄与
中堅百貨店のさいか屋(川崎市川崎区)が15日発表した2024年2月中間連結決算は、純損益が4800万円の黒字(前年同期は8400万円の赤字)だった。昨年6月、藤沢店に家電量販店「ヤマダデンキ」が開店。入店客数、賃料収入の増加やコスト削減が寄与した。 売上高は前年同期比6・2%減の26億4100万円、営業利益は45・2%増の6600万円だった。
リンガーハット2月期決算 純損益7億5200万円の黒字 選択と集中で2年ぶり
25年2月期の業績は、売上高が6・9%増の430億円、純損益が6・4%増の8億円の黒字を見込む。 東京都内で会見した佐々野諸延社長は「営業時間についてはまだコロナ前まで戻っていない。営業時間を無理に戻そうとすると人員不足の問題が大きく関わってくる」と話し、売り上げ増に向け、人材確保などが課題との認識を示した。
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