動詞もど(擬)く」の連用形から》

  1. 日本の芸能で、主役にからんだり、前に演じたものをこっけいにまねたりすること。また、その役・演目里神楽ひょっとこの「」に対する「三番叟 (さんばそう) 」など。

  1. もどくこと。

    1. 「たをやかならぬさまなり、といふ—はあれど」〈栄花初花

  1. 名詞の下に付いて、それに匹敵するほどのもの、また、それに似て非なるものであるなどの意を表す。「梅—」「がん—」「芝居—のせりふ」

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