ぎ‐ぼうし【擬宝珠】
《「ぎぼうしゅ」の音変化》 1 「ぎぼし(擬宝珠)1」に同じ。 2 キジカクシ科ギボウシ属の多年草の総称。山地に生え、葉は根際から群がり出る。夏、花茎の上部に紫色または白色の漏斗状の花を総状につ...
ぎ‐ぼうしゅ【擬宝珠】
⇒ぎぼし(擬宝珠)1
ぎ‐ぼし【擬宝珠】
《「ぎぼうしゅ」の音変化》 1 欄干などの柱の上端につける宝珠形の装飾。青銅製が多い。宝珠頭(ほうじゅがしら)。ぎぼうし。ぎぼうしゅ。 2 ネギの花。ねぎぼうず。 3 「ぎぼうし(擬宝珠)2」に同じ。
ぎぼし‐こうらん【擬宝珠高欄】
柱に擬宝珠をつけてある欄干。
ぎぼし‐むし【擬宝珠虫】
腸鰓(ちょうさい)類の半索動物の総称。浅海などの砂泥地に潜ってすむ。体は細長いひも状で柔軟、前端に擬宝珠形の吻(ふん)をもつ。ヨードホルムのようなにおいを出す。