出典:gooニュース
支持率で与党に逆転された韓国最大野党「共に民主党」…李在明代表の人気にも“陰り”、ますます混迷へ
一方、「共に民主党」の支持率は3.2ポイント下落し39.0%だった。「国民の力」の支持率が、「共に民主党」を誤差範囲外で上回る結果だ。
“事実上の検閲”との指摘も…支持率で与党に逆転された韓国最大野党「世論調査全般を詳しく調べる」
与党「民意は検閲によって変えられない」 尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の弾劾局面でも、与党「国民の力」の支持率のほうが高く出たり、政権交代よりも「政権維持」を望む人が多い結果が出たりした一部の世論調査について、「共に民主党」は「保守層の過剰な回答が原因」という認識をある程度共有しているとみられる。
尹大統領逮捕でも“支持率逆転負け”…韓国国民は「李在明」野党の何に怒っているのか
戒厳宣言以前、尹大統領の支持率は20~30%台で、戒厳宣言直後の昨年12月9日には17.3%にまで低下していた。当初はさらなる低下が予想されていたのだが、KOPRA以外の機関の調査結果でも同様の傾向が確認された。尹大統領の支持率上昇に伴い、与党『国民の力』の支持率も上昇。こうした流れが、先に触れた与党の支持率逆転につながったのだろう。
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