出典:gooニュース
備蓄米放出、江藤農相「2回目の状況みた上で3回目考える」…あすから7万トン入札
政府が実施している計21万トンの政府備蓄米の放出を巡り、江藤農相は25日の閣議後記者会見で、効果を確認できなければ3回目の放出を行う意向を改めて示した。江藤氏は「2回目の放出の状況をみた上で、3回目は考える」と述べた。 備蓄米の初回分の入札は10~12日に行われた。予定した15万トンのうち9割超の約14・2万トンが落札され、18日から落札業者への引き渡しが始まっている。
IAEAが処理水放出を巡る3回目の報告書公表「国際的な安全基準に適合」(福島)
IAEA=国際原子力機関は福島第一原発にたまる処理水の海洋放出について、3回目となる報告書を公表し、海洋放出がこれまでの見解同様、国際的な安全基準に適合しているとしました。 IAEAは、福島第一原発の処理水の海洋放出が始まった2023年から、安全性に関する調査・報告を行っています。
備蓄米のさらなる“追加放出”「2回目の放出状況を見た上で検討」江藤農水相「政策効果を見極めるまで方針は変えるつもりはない」
追加放出の量やタイミングについては「2回目の放出状況を見た上で3回目は考える」とし、26日から入札が始まる2回目放出後の小売りや卸売業者の販売状況を踏まえ検討する考えを強調しました。
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