救護（きゅうご）とは？意味・読み方・使い方

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きゅう‐ご〔キウ‐〕【救護】
の解説

［名］(スル)困っている人を救い守ること。特に、被災者・傷病者などを保護し、看護・治療すること。「負傷者を—する」「—班」

類語

援護(えんご)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

救護の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

きゅうごひばくしゃ【救護被爆者】

昭和20年（1945）8月にアメリカ軍が広島・長崎市に原子爆弾を投下した際、またその後に、爆心地の外に避難した被爆者の救護にあたるなどして、残留放射能により二次的に被爆した人。被爆者援護法の第1条3号に該当する被爆者で、国の認定を受けると被爆者健康手帳が交付される。被爆者数（被爆者健康手帳所持者数）の約1割を占める。三号被爆者。

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救護の例文(14)

出典：青空文庫

･･･このとき疾く救護のために一躍して馳せ来たれる、八田巡査を見るより･･･泉鏡花「夜行巡査」
･･･それら全部の救護は、ことごとく、少数の医員たちの外、すべて二十年･･･鈴木三重吉「大震火災記」
･･･いに無難であったので救護も比較的迅速に行き届くであろう。しかしも･･･寺田寅彦「時事雑感」

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救護の前後の言葉

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