出典:gooニュース
文科相「高校入試は重要な機会と認識を」 大分・推薦入試優遇問題
大分県内の県立高校が中学の部活で実績のある特定の生徒に対し推薦入試で一律に加点して優遇していた問題について、阿部俊子文部科学相は24日の閣議後記者会見で「高校入試は生徒の進路が決まる重要な機会であることを認識してほしい」と県教育委員会に公平・公正な入試の実施を求めた。 問題が発覚した県立高校では、2023年の推薦入試に向けて校長が内部で「強化部枠」の部活を決め、顧問が全国大会出場
文科相「誠に遺憾」、清泉女学院大の一般入試とりやめ
清泉女学院大(長野市)が、今月予定していた人文社会科学部の一般選抜入試を出願受け付け直前に取りやめた問題について、阿部俊子文部科学相は17日の閣議後会見で「(入試実施を)信じて準備を重ねてきた受験生や保護者、高校関係者をはじめ、社会からの大学入学者選抜に対する信頼を損なわせかねず、誠に遺憾」と述べた。 阿部氏は、同大に事実関係の報告を求めているとし、報告内容を踏まえて「必要な
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