出典:gooニュース
布田川断層帯の見学施設が益城町に 熊本地震8年
地表に現れた断層を見学できる施設が熊本県益城町に完成しました。 佐藤由季アナウンサー 「地面が隆起し、70センチほどのずれが生じているのが分かります。8年たった今も、地震の被害の大きさを感じます」 8年前の地震で、益城町福原谷川地区の地表に現れた布田川断層帯の断層。
熊本地震で現れた「V字形」断層間近に 益城町・谷川地区、見学道が完成
熊本地震で地表に現れた益城町福原の谷川[たにごう]地区にある断層一帯で14日、見学施設が完成した。「V字形」の珍しい断層を間近で見ることができ、地震がもたらすエネルギーの大きさを体感できる。 布田川断層帯の断層2本(長さ40メートル、同35メートル)が、民家の敷地だった1700平方メートルで交差。
志賀原発の敷地内断層に動いた形跡なし 津波評価も従来と変更せず 北陸電力
原子力規制委員会の審査会合で北陸電力は、能登半島地震で志賀原発の敷地内断層が動いた形跡はなく、津波評価も従来と変更はないと説明しました。 北陸電力は12日、最大震度7の揺れとなった能登半島地震で志賀原発の敷地内の断層や到達した津波の影響などについて説明しました。 今回の地震では敷地内の断層に動きはなく、液状化も起きなかったとしています。
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