断面（だんめん）とは？意味・読み方・使い方

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だん‐めん【断面】
の解説

１物を任意の線で切断した切り口。「地層の—」

２ある角度から見た物事の状態や様子。「社会の—」「生活の一—」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

断面の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

だんめんず【断面図】

建物や物品などを垂直に切ったと仮定して、その断面を表した図。

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断面の例文(30)

出典：青空文庫

･･･た縁なしの眼鏡を岩の断面にすりつけた。そこには、井村の鑿岩機が三･･･黒島伝治「土鼠と落盤」
･･･たかと云うと、地質の断面図を見るようでおもしろいと云って居りまし･･･幸田露伴「言語体の文章と浮雲」
･･･視できぬある種の生活断面を、ちらとでもお目にかけたとあっては、重･･･太宰治「喝采」

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