出典:gooニュース
中ロ、新興国に影響力を拡大 G20外相会合、南アで開幕
米国第一主義を掲げるトランプ政権が国際秩序を揺るがす中、中国とロシアは新興・途上国「グローバルサウス」への影響力を拡大し、対抗軸を確立する機会をうかがっている。 2日間の日程で、日本からは岩屋毅外相が出席。アフリカ初の議長国南アのラマポーザ大統領は「紛争や気候変動が、ただでさえ脆弱な世界をさらに脅かしている」と演説し、各国が協調することの重要性を訴えた。
新興国市場への純資金流入、1月は約354億ドル=IIFリポート
MSCI新興国株価指数は1月中旬ごろに大幅に上昇。中国の新興企業ディープシークが開発したAIモデルの公表を受けて、中国のハイテク銘柄が急伸した。その他の新興市場の株式の売り越しは、米国の巨大ハイテク部門の株価下落が要因となったと推定。「トランプ米政権による保護主義政策の復活、特に一連の関税措置」についても指摘している。
新興国企業のセクターについての考察 ~新興国の強みとは~
前回の記事では、新興国投資のリスクのうち、主として為替について説明させて頂きました。 筆者が所属している会社では、多数のアジア株式市場を取り扱っていますが、ここ数年はベトナム株式市場の人気が高い傾向にあります。ベトナムは現在、新興国投資としてはフロンティア市場に位置付けられますが、エマージング(新興国)に格上げされるとの期待もあるようです。
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