きゅう‐へい〔キウ‐〕【旧弊】

の解説

［名・形動］

1. １ 古い習慣・制度などの弊害。「—を改める」

1. ２ 古い習慣や考え方にとらわれること。また、そのような言動やさま。「—な人」

   1. 「小母さんの—が始まった」〈花袋・蒲団〉

類語

• 宿弊(しゅくへい)
• 積弊(せきへい)
• 流弊(りゅうへい)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。