せいけい‐ずほう【星形図法】
地図投影法の一。極を地図の中心とし、星形の枠の中に世界全図を表す図法。星状図法。
ほし‐がた【星形/星型】
星の輝きを図案化した形。ふつう、五つの突起をもつもの(☆の形)をいう。→五芒星 →六芒星
ほしがた‐せつぞく【星形接続/星型接続】
⇒スター型ネットワーク
ほしがた‐ようさい【星形要塞】
稜堡を星形に配置した城塞。火砲の普及に伴い、近世ヨーロッパで広まった。外に突き出した稜堡は、守備では相互に援護しあい、攻撃に際しては死角を作らないよう設計されている。日本では五稜郭が有名。稜堡式城郭。
ほしけいせい‐りょういき【星形成領域】
星間空間の分子雲の高密度領域が重力的に不安定になって収縮し、原始星が生まれつつある領域。中心部にガスや塵が集まって円盤状になり、双極分子流と呼ばれる激しい質量放出を伴う。