あばき‐た・てる【暴き立てる】
[動タ下一]「暴く2」を強めていう語。「脱税の実態を—・てる」
イエロー‐ペーパー【yellow paper】
個人や会社などの秘密や弱点を暴くことなど、興味本位の低俗な記事が多い新聞。黄色(おうしょく)新聞。赤新聞。
うち‐まく【内幕】
1 内側に張る幕。特に、陣所で外幕(とまく)の内側に張った幕。半幕。小幕(こまく)。 2 外からは見えない内輪の事情。内情。内実。「政界の—を暴く」「—をさらけ出す」
し‐じ【私事】
1 自分個人のこと。また、私生活に関係したこと。わたくしごと。「—に立ち入る」「—に属する」⇔公事。 2 他人に知られたくない秘密。かくしごと。「—を暴く」
しゅう‐じょう【醜状】
みにくい状態。見苦しいありさま。醜態。「金権政治の—を暴く」
ぜん‐ぼう【全貌】
全体の姿。物事の全体のありさま。「事件の—を暴く」
ちかしつから【地下室から】
田中英光の小説。昭和23年(1948)発表。戦後の共産党革命運動の内実を暴く作品。
ち‐ぶ【恥部】
1 「陰部」に同じ。 2 人に知られたくない、恥ずべき部分。暗部。「社会の—を暴く」
はい‐めん【背面】
1 後ろの方。後ろの側。「敵の—を突く」 2 物事の裏に隠されている別の面。「事件の—を暴く」
ふうらいぼうたんていあかいたにのさんげき【風来坊探偵赤い谷の惨劇】
深作欣二監督による映画の題名。昭和36年(1961)公開。同監督の初監督作。飛行機墜落事故にまつわる謎を青年探偵が暴くサスペンスアクション。出演、千葉真一、曽根晴美、北原しげみほか。