出典:gooニュース
故・曙太郎さん 史上初の外国出身横綱が角界を去った真相 「結婚で生じた後援会との亀裂」と「“高砂”襲名案への猛反対」
大相撲史上初の外国出身横綱になった曙太郎さんが、54歳の若さで亡くなった。2メートル4センチ、体重236キロの体格を生かした強烈な突き放しを武器に、入門から負け越しなしで新入幕を果たし、初土俵から所要30場所での横綱昇進を果たした。1988年初土俵の同期である若乃花、貴乃花との3横綱で空前の相撲ブームを牽引したが、2001年の引退後は短期間で相撲協会を退職。
曙太郎さん 人なつっこい笑顔が最も輝いていた日 諏訪魔から3冠王座奪取
【昭和~平成スター列伝】大相撲の第64代横綱でプロレス、格闘技などで活躍した曙太郎さんが心不全のため54歳の若さで死去したことが分かり、マット界は深い悲しみに包まれている。 2001年1月に大相撲を引退すると03年大みそかに格闘家としてデビュー。
【新日本】曙太郎さんの追悼セレモニー 全選手がリング囲み追悼の10カウントゴング鳴らされた
新日本プロレスは20日の町田大会で、心不全のために54歳で亡くなった大相撲第64代横綱・曙太郎さんの追悼セレモニーを行った。全選手がリングを囲み、棚橋弘至社長が遺影を持ってリングに上がった。曙さんは新日本のマットで故吉江豊さんとタッグを組み、当時ブロック・レスナーが保持していたIWGPヘビー級王座にも挑戦。G1クライマックスで天山広吉、真壁刀義に勝利したこともあった。
もっと調べる