うえ‐した【上下】
1 位置・場所などの上と下。じょうげ。「書棚の—を入れ替える」 2 (「うえしたになる」の形で)上と下が逆になる状態。さかさま。「揺れて積み荷が—になる」 3 身分の上下。また、身分の上の者と下...
さん‐たな【三棚】
近世、武家の新婦が婚家に持参する道具の、厨子棚(ずしだな)・黒棚・書棚のこと。化粧道具や書物などを置く。
しょ‐かく【書閣】
1 書斎。書庫。 2 書棚。本棚。
しょ‐ちゅう【書厨】
1 本箱。書棚。 2 《「南斉書」陸澄伝から》ただ読書するだけで、その知識を活用する才能のない人。
しょ‐ろく【書簏】
1 《「簏」は竹で編んだ、書物や衣類を入れる箱》本箱。書棚。 2 《「晋書」劉柳伝から》多読するだけで少しも理解しない者。
た・てる【立てる】
[動タ下一][文]た・つ[タ下二] 1 ある場所にものを縦にして位置させる。 ㋐起き立った状態にする。「書棚に本を—・てる」 ㋑長いものを直立させて据える。「煙突を—・てる」「屏風(びょうぶ)を...
ちょうしゅうきじしんどう‐かいきゅう【長周期地震動階級】
長周期地震動による揺れの大きさの指標。高層ビル内での人の体感や行動の困難さ、室内の状況や被害の程度によって4段階に区分される。 [補説]長周期地震動階級階級人の体感・行動室内の状況備考1室内にい...
つくり‐つ・ける【作り付ける】
[動カ下一][文]つくりつ・く[カ下二] 1 取り外しのできないように他のものに取り付けて作る。「書棚を—・ける」 2 作物を植えつける。「空き地に野菜を—・ける」
て‐まかせ【手任せ】
手の動きに任せること。「書棚から何か書物を—に抽こうとした」〈佐藤春夫・田園の憂鬱〉
ぬ・く【抜く】
[動カ五(四)] 1 中にはいっているもの、はまっているもの、刺さっているものを引っ張って取る。「刀を—・く」「歯を—・く」「とげを—・く」 2 中に満ちていたり含まれていたりするものを外へ出...