新刊書を扱う全国の書店員が、もっとも客に薦めたいと思う小説を投票で選ぶ文学賞。投票資格をもつのは、アルバイトを含む現役の書店員のみ。第1回は平成16年(2004)。
出典:gooニュース
本屋大賞に岩手県作家が候補入り 阿部暁子さんの「カフネ」
全国の書店員が投票で選ぶ2025年本屋大賞のノミネート作品が3日発表された。花巻市出身で岩手県在住の作家阿部暁子さん=写真=の「カフネ」(講談社)や、昨年の大賞受賞作の続編となる宮島未奈さんの「成瀬は信じた道をいく」(新潮社)など10作品が選ばれた。 23年12月から24年11月までに刊行された小説が対象。
「成瀬」続編など候補に 本屋大賞、「禁忌の子」も
全国の書店員が投票で選ぶ2025年本屋大賞のノミネート作品が3日発表された。昨年の大賞受賞作の続編となる宮島未奈さんの「成瀬は信じた道をいく」(新潮社)や、山口未桜さんのデビュー作で鮎川哲也賞を受賞した「禁忌の子」(東京創元社)など計10作品が選ばれた。 23年12月から昨年11月までに刊行された小説が対象。
『2025年本屋大賞』に恩田陸『spring』、朝井リョウ『生殖記』など10作品がノミネート
Text by CINRA編集部『2025年本屋大賞』のノミネート10作品が発表された。
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