李朝（りちょう）とは？意味・読み方・使い方

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り‐ちょう〔‐テウ〕【李朝】
の解説

「李氏朝鮮」の略。

ベトナムの王朝の一。1009年、前黎朝の将軍李公蘊 (りこううん) が自立して建国。昇竜（現ハノイ）を都とし、聖宗のとき国号を大越と改めた。大乗仏教、ついで儒教が行われた。1225年、外戚の陳氏に滅ぼされた。李氏安南。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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李朝の慣用句・熟語(1)

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りちょうじつろく【李朝実録】

朝鮮の歴史書。李氏朝鮮の太祖から哲宗までの歴代国王25代約500年にわたる実録。編年体を主とする全1706巻。史官の記録に基づき、実録が編集された。李朝史研究の基本史料。朝鮮王朝実録。

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