とう‐なん【東南】
東と南との中間の方角。巽(たつみ)。南東。ひがしみなみ。
とうなん‐アジア【東南アジア】
アジア南東部、インドシナ半島とマレー諸島からなる地域の総称。ミャンマー・タイ・ラオス・カンボジア・ベトナム・マレーシア・ブルネイ・シンガポール・インドネシア・フィリピン・東ティモールの諸国がある...
とうなんアジアしょこく‐れんごう【東南アジア諸国連合】
⇒アセアン(ASEAN)
とうなんアジアじょうやく‐きこう【東南アジア条約機構】
⇒シアトー(SEATO)
とうなんアジアゆうこうきょうりょく‐じょうやく【東南アジア友好協力条約】
東南アジア諸国連合(ASEAN)が1976年2月にインドネシアのバリ島で開催された第1回首脳会議で採択した基本条約。加盟国の主権尊重・国内問題への不干渉・武力行使の放棄などを基本原則とする。19...
とうなんかい‐じしん【東南海地震】
昭和19年(1944)12月7日、紀伊半島沖で発生したマグニチュード7.9の地震。東海・近畿地方を襲った。熊野灘沿岸で6〜8メートル、遠州灘(えんしゅうなだ)沿岸で1〜2メートルの津波が発生。紀...
とうなんかいなんかい‐じしん【東南海・南海地震】
遠州灘西部から熊野灘、紀伊半島の南側の海域を経て土佐湾までの地域、及びその周辺地域の地殻の境界を震源とする大規模な地震。→東南海地震 →南海地震
とうなんかい‐なんかいじしん‐たいさくたいこう【東南海・南海地震対策大綱】
大規模な東南海地震・南海地震の発生に備えて、被害の予防から被災後の復旧・復興までの対策をまとめた地震防災の基本計画。平成15年(2003)に中央防災会議が策定。津波防災、広域災害への対応、住宅・...
とうなんかいなんかいじしんぼうさいたいさく‐とくべつそちほう【東南海・南海地震防災対策特別措置法】
《「東南海・南海地震に係る地震防災対策の推進に関する特別措置法」の略称》東南海・南海地震による災害から国民の生命・身体・財産を保護するため、地震防災対策推進地域の指定、基本計画の作成、地震観測施...
とう‐なんとう【東南東】
東と南東との中間の方角。