日本原子力発電が茨城県那珂郡東海村に設置した、日本で初めての商業用原子力発電所。昭和41年(1966)7月から平成10年(1998)3月まで31年8か月にわたり営業運転を行った後、廃止措置に入った。→原子力発電所[補説]
[補説]原子炉は、
英国で開発された
コールダーホール型原子炉を
改良し、耐震性を
向上させたもので、
出力は16万6000キロワット。
昭和53年(1978)に
隣接して
建設された
東海第二発電所は、
沸騰水型軽水炉を
採用し、
出力は110万キロワット。