じゅう【柔】
やわらかいこと。また、そのもの。「外—内剛」
じゅう【柔】
[常用漢字] [音]ジュウ(ジウ)(漢) ニュウ(ニウ)(慣) [訓]やわらか やわらかい やわら 〈ジュウ〉 1 やわらかい。しなやかで弱い。「柔軟/優柔不断」 2 心がやさしい。おだやか。...
じゅう‐こうぞう【柔構造】
構築物にある程度の変形能力を与え、振動固有周期を長くして、作用する地震の力の影響を小さくするようにした耐震構造。超高層建築に適用する。→剛構造
じゅう‐さいぼう【柔細胞】
植物体の柔組織を構成する細胞。細胞壁は薄い。
じゅう‐じゃく【柔弱】
[名・形動]「にゅうじゃく(柔弱)」に同じ。「如何にも温和で、幾らか—な処もあって」〈二葉亭訳・片恋〉
じゅう‐じゅつ【柔術】
徒手で打つ・突く・蹴る・投げる・組み伏せるなどの方法によって相手を攻撃し、また防御する日本古来の武術。やわら。→柔道
じゅう‐じゅん【柔順】
[名・形動]性質・態度などがすなおでおとなしいこと。また、そのさま。温順。「素朴で—な人々」 [派生]じゅうじゅんさ[名]
じゅう‐じん【柔靭】
[形動][文][ナリ]しなやかで、しかも強いさま。「しんは—でいくら噛んでも噛みきれない」〈中勘助・銀の匙〉
じゅう‐せい【柔整】
「柔道整復術」「柔道整復師」「柔道整復師施術所」などの略語。
じゅうせい‐せじゅつしょ【柔整施術所】
⇒柔道整復師施術所