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格段（かくだん） とは？ 意味・読み方・使い方

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かく‐だん【格段】
の解説

［名・形動］

  1. １ 物事の程度の差がはなはだしいこと。また、そのさま。「一年前に比べて—に上達した」「—の相違」

  1. ２ 物事の程度が普通をはなはだしく超えていること。また、そのさま。

    1. 「この—なる地位に於いても」〈漱石・吾輩は猫である〉

    2. →格別 (かくべつ) ［用法］

類語
関連語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

格段 の例文(7)

出典：青空文庫

  • ･･･世の人形に比べれば、格段な相違である。手の指を動かす事はあるが、･･･ 芥川竜之介「野呂松人形」

  • ･･･すんですが、御神体は格段……お仏像は靴を召さないのが多いようで、･･･ 泉鏡花「半島一奇抄」

  • ･･･は、アアッ（と咳また格段でごわすな」　片手に洋傘、片手に扇子と日･･･ 梶井基次郎「城のある町にて」

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出典：gooニュース

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