出典:gooニュース
紙袋の中から“破甲榴弾” 空き家の物置きから砲弾見つかる 自衛隊が回収 一時周辺住民38人避難 白老町
警察によりますと見つかったのは破甲榴弾と呼ばれるもので大きさは長さ45センチ、直径15センチということです。 11日に空き家で作業していた清掃業者が物置きで紙袋を見つけ、午後4時半ごろ紙袋を開けたところ砲弾を見つけたということです。
“対戦車榴弾”の文字 自衛隊が出動
■“対戦車榴弾”の文字 自衛隊が出動 住宅街に砲弾のようなものが落ちているのが見つかりました。 落ちていたものには「対戦車榴弾(りゅうだん)」と書かれたラベルが貼っていたあったといいます。 自衛隊員の1人が素手で触れ、もう1人が筒の中をのぞき込んでいます。近所の人「何があったんですか?
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この筒には「対戦車榴弾」と記されたラベルが貼られていたといい、警察は周囲の半径100メートルの住民に、避難を呼びかけ自衛隊に出動を要請しました。慎重に作業を進める自衛隊員と、その作業を見守る警察官。専門家によると、これがもし本物の「対戦車榴弾」であれば、戦車の固い車体を貫通させるほどの威力を備えているといいます。
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