dポイントと交換できるWelcome!スタンプをあつめよう
辞書
1 ブナ科の落葉高木。葉は短い柄をもち互生し、倒卵形で厚く、縁に波形の鋸歯 (きょし) がある。秋に落葉せず、枯れたまま越年する。4、5月ごろ、新葉とともに雌花と雄花とをつける。実はどんぐりで、多数の鱗片 (りんぺん) からなる殻をもつ。若葉はかしわ餅 (もち) に用いられる。かしわぎ。もちがしわ。
2 紋所の名。カシワの葉をかたどったもの。三つ柏・抱き柏・結び柏など種類が多い。
3 《カシワの葉に盛ったところから》上代、飲食物を盛るのに用いた木の葉。
「髪長比売に大御酒 (おほみき) の—をとらしめて」〈記・中〉
千葉県北西部の市。昭和29年(1954)柏町が周辺町村と合併して東葛 (とうかつ) 市となったが、2か月後に改称。平成17年(2005)沼南町を編入。人口40.4万(2010)。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
かしわぎ【柏木】
1 カシワの木。 2 《カシワの木に葉守の神が宿るという伝承から》皇居警備の任に当たる兵衛 (ひょうえ) または衛門 (えもん) の異称。「—の木高きわたりより」〈かげろふ・上〉 源氏物語第36巻の巻名。また、主要登場人物の名。頭中将 (とうのちゅうじょう) の長男。光源氏の妻、女三の宮との密通を源氏に知られて悶死 (もんし) 。三の宮は薫(薫大将)を出産後、出家する。
かしわし【柏市】
⇒柏
かしわで【柏手/拍手】
《「柏手」は「拍手」の誤写か》神道において、神を拝むとき、両の手のひらを打って音を立てる礼拝作法。
もっと調べる
黄鶏
1位
2位
3位
4位
5位
6位
7位
8位
9位
10位
11位
12位
13位
14位
15位
過去の検索ランキングを見る